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我が心のふるさと
我が心のふるさと、遥かなる原風景、いつまでも消えることのない幼き日の思い出・・・限られた”同士”のみ参加することの許されたこのページ。井上陽水の「少年時代」でも聞きながら・・・杉戸町宮前泉地区・・・
ゴールデンウィークのイベント
ちらほらと田植えの準備で、田んぼに水が入り始めるこの頃、関東平野は実にいい季節である。

桜も散り、時折初夏を思わせる汗ばむ陽気で、カエルが小気味良く合唱を奏でているまさに、田園の原風景。その時代、花粉症なんてものは存在していなかった。

この時期、ゴールデンウィークの一大イベントと言えば、「庄和の大凧上げ祭り」 である。

宝珠花江戸川河川敷で行われるこのイベントは、日本一?といわれる大凧をあげるのが目的なのだが、小学生の頃の僕たちにははっきりいって凧が上がっていようといまいとそんなものはあまり関係がなかった。

そう、僕たちの目的はあくまでも江戸川の土手沿いを埋め尽す、数々の模擬店なのだ。

その頃、少年野球チームに在籍していた僕たちは、たいてい連休中に試合が組まれていた。
よって、試合が終わった後にチャリンコをすっとばし、急いで会場に向かった。

みんながチョコバナナや杏アメや金魚すくいなど思い思いの品をゲットしている中、そんなものには目もくれず、僕が真っ直ぐに向かった先は・・・

そう、カメ(亀)売りのお店だった。
ゼニガメやミドリガメやイシガメのあのカメである。
カメをゲットしてニコニコ顔で
「仲間が増えたぞ!」とぶつぶついいながら、 土手沿いを帰宅の途につくのであった。

どうなのよ、亀って!少年!

補足: その頃、僕は数匹のカメをペットとして寵愛していたのである。
ちなみにミドリガメはミシシッピアカミミガメの子供で、ゼニガメはイシガメの子供である。その他クサガメがいるが、クサガメよりもイシガメの方がめずらしい。お店でゼニガメとして売っているカメはほとんどがクサガメの子供であるので、買うときは気をつけるように!

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僕は牛乳がキライだった!!
小学生の頃、午前中から友人の家に遊びに行くと、よく昼食をご馳走になったものである。

焼きそば、チャーハン、スパゲッティなどなど今でもよく覚えている。
が、しかしだ!

何故に牛乳が一緒なのだ~

僕の家では焼きそばに牛乳という習慣が無~い!

僕は苦労しながら飲んでいると、その横で親友はとても美味しそうにゴクゴクと・・・

極めつけはお代りラッシュ突入!3~4杯は飲んだはずである。

間違い無い!!

あれからもう20年近く経つが、言うまでも無く、その親友の身長は186cmである。

全く持って頷ける話である。

PS:1度自家製ピクルスを出され、一口食べて戻した事をここでお詫び申し上げます。(小学生にはどうなのよ?ピクルスって!)

(清鼠)

甲子園の次に魔物が棲む野球盤
小学生の頃、親友とよく野球盤をやったものだ。

そこで繰り広げられるドラマティックな展開に心躍らされた。

僕は必ずと言っていい程前半はリードする。

しかし魔の9回裏・・・

友人は取り憑かれる。
打つ球が全て何処にも入らずのヒット・ヒット・ヒット。そして極めつけは、そのままスタンドへのサヨナラホームラン。

子供心に「有り得ない」といつも思っていた。

そう魔物がいつも、そこに居た。

(清鼠)